オカリナはじめました

オカリナに関するあれこれと、ドラマや映画の感想。日常の出来事もという欲張りブログです

オカリナを習い始めて先生に指摘されたことがあります。

私はタンギングができていないということです。

タンギングというのはtu tu tu という舌使いのことでオカリナを演奏するうえで最も必要なテクニックです。

先生には「タンギングを使わないでここまで吹けるのはすごいです」と言われました。

確かにタンギングができなくてもオカリナは鳴らせます。

しかし、高いレの音をタンギングなしで鳴らすには相当の息圧(=息の圧力)が必要でした。

まだ習っていませんが、ミの音やファの音は、おそらくタンギングなしでは無理でしょう。

3年前、高いミの音が出せなかった理由は、そこにあったのです。

そう言えば、小学生の時の音楽で、リコーダーを吹く時にトゥーと吹くと教わったような気もします。

とにかく、タンギングができないということは この先 オカリナを習い続けるうえでは致命的だと悟りました。

それから、3年が経ったある日、1枚の折り込みチラシが目にとまりました。

それは「無料オカリナ体験講座」のお知らせのチラシでした。

やった!オカリナを習うことができる!

張りきって参加しました。

講師の方は 40代前半とおぼしき女性の先生です。

参加者は 男性2名 女性6名の合計8名。

年齢は30代から50代まで、さまざまです。

自己紹介のあと、いよいよ、オカリナの練習です。

オカリナの指使いやタンギング(注)などの基礎を教わってから、簡単な曲を習いました。

「なべなべそこぬけ」「メリーさんの羊」「たこたこあがれ」などです。

スムーズに音がでました。

楽しい。

体験教室だけではなく、月謝を払って習おうか。

ひとりでは出せなかった高いミの音も、習えば、きっと出せるようになるだろう。

よし、やってみよう!

私は、一歩、踏み出しました。


(注)タンギングとは、舌を使って音の輪郭をはっきりさせる方法です。オカリナの演奏には必要なテクニックです。

 

3年前、オカリナに興味を持ちました。

音楽好きな私は、何かの楽器を演奏したくてたまらなかったのです。

オカリナは簡単に始められる楽器で、私の欲求を満たすには充分なものでした。

楽器店でオカリナと入門書を買いました。

家に着くやいなや、入門書を開き、オカリナを手にします。

「チューリップの歌を吹いてみましょう」・・・

本に書いてある通りにオカリナを押さえて吹いてみました。

吹けた!やった!

その日から毎日オカリナの練習をしました。

「ふじの山」「かえるの合唱」

いろいろな曲を吹きながら教本が少しずつ進んで行きます。

そんなある日 突然 暗礁に乗り上げました。

高いミの音が出せないのです。

高いレの音までは順調に出せたのですが、ミの音は出せません。

「強い息で吹きましょう」本のとおりに強い息で吹いてみました。

ふー!!

出ません。

もう一度。

ふー!!

出ません。

もう一度・・
10回吹いても20回吹いても出ません・・

限界です。

教本が進まなくなりました。

とたんにやる気がなくなりました・・ 

もともと熱しやすく冷めやすい性格なので、そうなると速いものです。

オカリナと教本を引き出しの奥にしまいこみ、オカリナのことは忘れました。

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